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【シングル】鉄の拳ローブシン 配分集

ポケモン BW2 配分

お久しぶりです。

更新が滞ってしまっていたので、少しの間以前に自分用で使っていた配分や構成のメモ等をいくつか記事にしていきたいと思います。

1つ目の記事は「鉄の拳ローブシン」です。

鉄の拳が解禁されて久しいので今更感はありますが、よろしければご覧ください。

ローブシン2


1.格闘ジュエル

性格:いじっぱり


特性:鉄の拳


持ち物:格闘ジュエル


技構成:アームハンマー・マッハパンチ・冷凍パンチ・選択


配分:H212.A252.B28.D12.S4


実数値:207-211-119-xx-87-66


☆攻撃面

・アームハンマー

155-101ラティオスに対してジュエル込みで105~125

→+マッハパンチ+天候ダメ1回で最低乱数以外ならば落とす

163-92ウルガモス(陽気マンムーの地震+礫耐え)に対してジュエル込みで116~137

→+マッハパンチ+天候ダメ1回で両方とも乱数下3つを引かなければ落とす

191-117ニョロトノ(陽気鉢巻カイリューの逆鱗耐え程度)に対してジュエル込みで183~216(75%で1発)

207-118ローブシン(意地っ張りカイリューの逆鱗耐え程度)に対してジュエル込みで181~214(25%で1発)

177-120ハッサムをジュエル込みで確定1発

187-150メタグロスに対して144~169


・マッハパンチ

135-100キノガッサに対してジュエル込みで85~102

147-200の破り後パルシェンに対してジュエル込みで132~156

→珠ダメ込みで乱数下2つを引かなければ落とす


・冷凍パンチ

167-115カイリューに対してマルスケ込みで124~148

→+ジュエルマッハパンチで両方とも乱数下2つを引かなければ落とす


☆耐久面

C177ボルトロスのジュエル10万ボルト+天候ダメ耐え

A200鉢巻ハッサムのつばめがえし耐え

A204鉢巻カイリューの逆鱗耐え


~解説~

ローブシンがバンギラス等の有利なポケモンと対峙した際、相手の後ろにラティオスやウルガモス等の格闘技を受けつつローブシンを鎮める可能性がある火力を持ったポケモンが見えている場合に「格闘技orその他の択」がよく発生すると思います。

ローブシン自身がよくバンギラスに投げられるので、この択に負けるとせっかくの有利対面からローブシンが消耗しきってしまうことも考えられます。

そこで「格闘ジュエル+アームハンマー」という高火力半減では受けにくい瞬間的な火力と、撃ち分けが可能な器用さを両立してこの択を嫌った型がこちらです。

気合パンチでも可能ですが、キノガッサとは違い安定性に欠けるためこちらを選択しました。

ニョロトノを脱出させずに1発で葬れるのも魅力。


目標の火力を達成するためAに全振り、耐久ラインはBがカイリューとハッサム、Dがボルトロスとの撃ち合いを想定。

Sがかなり遅めですが、技選択残り1枠・耐久と相談しつつまだまだあげられるはず。




2.B重視オボンの実



性格:意地っ張り


特性:鉄の拳


持ち物:オボンの実


技構成:ドレインパンチ・マッハパンチ・冷凍パンチ・寝言orビルドアップ


配分:H196.A100.B212


実数値:205-190-142-xx-85-65


☆攻撃面

・ドレインパンチ

147-200の破り後パルシェンを最低乱数以外で1発

153-100キノガッサに対して97~115


・冷凍パンチ

155-90ボルトロスに対して144~170(56.3%で1発)

153-100キノガッサに対して130~154

A1段階上昇で167-115カイリューをマルスケ込み1発


☆耐久面

A147命の珠パルシェンの破りつららばりをオボン込みで耐え

A200キノガッサ(テクニシャン)の種マシンガン5発+マッハパンチをオボン込みで耐え



~解説~


こちらはキノガッサ+パルシェンを意識し、Bに厚めに割きストッパー的な役割を重視した型。

必要な耐久を確保し、残りは撃ち合いの観点から全てAに。

寝言はキノガッサだけではなくレパルダス系統への打点にもなる。



3.タイマン意識拘り鉢巻


性格:意地っ張り


特性:鉄の拳


持ち物:拘り鉢巻


技:ドレインパンチ・マッハパンチ・冷凍パンチ・アームハンマー


配分:H252.A12.D244


実数値:212-178-115-xx-116-65


☆攻撃面

・ドレインパンチ

207-148スイクンに対して93~109

183-142ローブシンに対して96~114

147-200パルシェンに対して134~162

153-100キノガッサに対して135~160

155-90ボルトロスに対して75~89


・マッハパンチ

147-200パルシェンに対して74~90

185-81ドリュウズに対して180~212(81.3%で1発)


・冷凍パンチ

167-115カイリューに対して158~186(62.5%)で1発

175-100ラティオスを確定1発


・アームハンマー

175-100ラティオスに対して90~106

191-127奇跡ポリゴン2を確定1発

151-115キングドラを確定1発


☆耐久面

C182眼鏡ラティオスの流星群を乱数下3つ以外耐え

C142スイクンのジュエルハイドロポンプ+ハイドロポンプ+冷凍ビームをドレパンの回復込みで耐え

C177ボルトロスのジュエル10万ボルト+10万ボルトをドレパンの回復込みで耐え


~解説~

タイマン性能が高いDに厚くした鉢巻ローブシン。

Dのほうが高いのでポリゴン2のダウンロードは発動しない。

ラティオスの眼鏡流星群を確定で耐えるために慎重にすると、今度は火力が足らずカイリューや耐久に割いたラティオスを落とせる確立がかなり下がるため、私は意地っ張りのほうが好みです。

スイクンとの撃ち合いについてはお互い怪しいものがあり、対面想定ならC142のジュエルスイクンであればスイクン側はハイドロポンプを3回連続で当てるか絶対零度を当てるかのいずれかでローブシン側が敗北します。




4.命の珠



性格:意地っ張り


特性:鉄の拳


持ち物:命の珠


技:ドレインパンチ・マッハパンチ・冷凍パンチ・アームハンマー


配分:H196.A244.B36.D4.S69


実数値:205-210-120-xx-86-69


☆攻撃面

・ドレインパンチ

183-116ガブリアスに対して121~144

207-148スイクンに対して95~113

147-200パルシェンに対して140~166(75%で1発)

177-167ハッサムに対して83~99


・マッハパンチ

185-81ドリュウズを確定1発(187~221)

147-200の破り後パルシェンに対して112~135


・冷凍パンチ

167-115カイリューに対してマルスケ込みで161~192(81.3%で1発)


・アームハンマー

151-115キングドラを確定1発

155-101ラティオスに対して92~109

177-120ハッサムに対して153~183(25%で1発)


☆耐久面

A204鉢巻カイリューの逆鱗耐え

A205ドリュウズのジュエル地震+珠ダメ+天候ダメ1回耐え

A187ドリュウズの剣舞地震を下乱数2つ切りで耐え

A200鉢巻ガブリアスの逆鱗+サメ肌+珠ダメ耐え


☆備考

S69=麻痺状態の雨下S137キングドラ抜き


~解説~


高火力と範囲を活かす。

場持ちは悪いのでサイクルの中で何度も投げるよりは、他のポケモンで場を荒らした後に終盤殴ってもらう使い方が好みです。

S69は一応のラインなので、必要ならば耐久を削りもっと上げていく。



あと自分で壁パを組むことがあれば、黒帯や残飯の配分も考えてみたいですね。

テーマ : ポケットモンスターブラックホワイト2
ジャンル : ゲーム

【クリスマスカップ】グラワタホウオウアルセテラキパルキア

ポケモン BW2 パーティ 構築

現在開催中のクリスマスカップで使用した構築です。

禁止伝説解禁ルールは4thGS・5thGS含め経験がなかったため、個人的にはとても新鮮で楽しいルールでした。

以下構成と配分


1.グラードン@黒い鉄球

グラードン

207-218-160-xx-110-114

地震・岩雪崩・投げつける・守る



2.ワタッコ@気合の襷

ワタッコ

HS

眠り粉・アンコール・宿り木の種・守る



3.ホウオウ@残飯 ※プレッシャー

ホウオウ

HS

聖なる炎・ブレイブバード・身代り・守る



4.アルセウス@ゴーストプレート

霊アルセウス

205-xx-140-172-140-179

さばきのつぶて・瞑想・鬼火・自己再生



5.テラキオン@格闘ジュエル

テラキオン

AS

インファイト・岩雪崩・ファストガード・守る



6.パルキア@ハバンの実 ※プレッシャー

パルキア


185-xx-121-182-141-167

亜空切断・ハイドロポンプ・雷・守る




所謂グラワタホウオウからスタートしたパーティ。

ここに霊アルセウスを加え、ワタッコによるサポートで展開を狙いました。

次に採用したのは、コジョンドや禁止竜組より早く、ノーマルアルセウス・キュレム・ホウオウ・ディアルガ・バンギラスに強力な圧力をかけられるテラキオン。

最後に補完としてパルキアを採用しました。


~個別解説~

・グラードン

鉄球時に最遅ノオーより遅く、投げつけた後に無補正バンギラスより早くなるようにSを設定。

天候を取ることはもちろんですが、相手のトリックルームに対応できることを意識して鉄球持ちにしました。

S以外の配分はぎりぎりまで悩みましたが、耐久より火力を優先しました。

ほとんどぶっぱですが、これでも地震で無振りカイオーガを高乱数2発、投げつけるで無振りミュウツーが1発、投げつける+ダブル補正地震で223-140の霊アルセウスを高乱数で落とす程度。


・ワタッコ

眠り粉+アンコールまでは確定。

残り2つを悩みましたが、ワタッコ自身のダメージソースも欲しくなったので怒りの粉と手助けではなく宿り木の種+守るを選択しました。

霊アルセウスと並べることが多く、「怒りの粉があったら・・・」という場面はほとんどありませんでした。

眠り粉はもちろんですが、ダブルバトルにおける先制アンコールの強さを改めて実感しました。


・ホウオウ

早いホウオウの身代りは強いとどこかで聞いたのでHS。

陽気だと耐久に振ったカイオーガを2発で落とせないので意地っ張り。

拘りアイテムを持ったポケモンの主力技がしおふきや流星群、吹雪といったPPの少ない技であることが多いので、守る+身代りで枯らす勝ち筋を増やせるように特性はプレッシャー。


・アルセウス

タイプは猫だましと神速が無効のゴースト。

Sをルギアやラティオスのいる110族+1に設定し、Cにぶっぱ、残りをH。

ワタッコのサポートで要塞化も狙っていたので、さばきのつぶて・瞑想・自己再生といった構成まで確定。

残り1枠は悩みましたが、ノーマルアルセウスやバンギラスに刺さり、瞑想と合わせてより要塞化を狙える鬼火を選択。

実際には瞑想を積まずに殴っていたことも多かったので、火力に割いて正解だったと思います。


・テラキオン

ノーマルアルセウス・ホウオウ・ディアルガ・バンギラスに圧力をかけられるポケモンが欲しかったので採用。

ノーマルアルセウスはほとんどテラキオンより遅い配分が多いと予想しファストガードを採用しましたが、正直ほとんど必要な場面はなかったので、手助けやストーンエッジあたりがよかったかもしれません。


・パルキア

よくある配分。

ハバン込みで182眼鏡流星耐え、ハイドロポンプで晴れ下の207-110グラードン2発、亜空切断でラティオス1発、雷で207-160カイオーガ2発。

この配分だと201-120ホワイトキュレムを亜空切断で最高乱数を引かなければ落とせず、C222命の珠流星群は25%で落とされてしまう。

カイオーガのスカーフ判断や、潮吹きのPPを減らしてほしかったのでテレパシーではなくプレッシャー。




とても面白いルールだったので、今後も非公式の対戦オフやネット大会で同様のルールが開催されると嬉しいですね。

その際は今回使えなかったスカイシェイミが使えるようになるともっと面白いと思います。


Picture 2


【シングル】カバドリラティハッサムウルガカイリュー

ポケモン BW2 パーティ 構築

久々の更新となります。

ポケモン自体から少し離れていたので、復帰する上で5世代になってからシングルで一番慣れ親しんでいたカバドリュウズに立ち返ってみることにしました。

御託はさておき、構成と配分に移りたいと思います。


1.カバルドン@オボンの実

カバルドン2

215-132-158-xx-119-67

地震・吹き飛ばし(吠える)・欠伸・ステルスロック



2.ドリュウズ@気合の襷

ドリュウズ2

AS

地震・岩雪崩・アイアンヘッド・剣の舞



3.ラティオス@拘り眼鏡

ラティオス2

CS

流星群・竜の波動・トリック(波乗り等)・寝言



4.ハッサム@オッカの実

ハッサム2

177-166-136-xx-116-84

蜻蛉返り・バレットパンチ・寝言・羽休め



5.ウルガモス@虫のジュエル

ウルガモス2

CS

オーバーヒート・虫のさざめき・めざめるパワー地面・蝶の舞



6.カイリュー@拘り鉢巻

カイリュー3

175-194-116-xx-127-126

逆鱗・神速・炎のパンチ・馬鹿力




この6匹全て、もしくはこの中から5匹で構成されたカバドリュウズはBW1の頃から見掛けていたと思いますが、ドリュウズのアイアンヘッド・カイリューの馬鹿力習得により以前と異なる魅力が出てきたと思います。


~個別解説~

・カバルドン

Dに割いたごく普通のカバルドン。

後続の御膳立てを重視しているので臆病ラティオスの眼鏡流星群は耐えたい。

この配分だと同上ラティオスの竜の波動をオボン込みで2発、C205ウルガモスの大文字をオボン込みで2発、C177ボルトロスのめざ氷をオボン込みで3発、A182ガブリアスの鉢巻逆鱗をオボン込みで2発程度ならそこそこの乱数で耐える。


・ドリュウズ

アイアンヘッドの習得により、突破可能な範囲が広がったドリュウズ。

キノガッサやローブシンのマッハパンチ、単純な撃ち合いの強さを意識して気合の襷。


・ラティオス

説明不要の眼鏡CS。

基本選出の催眠耐性を上げるため寝言は入れたい。

竜技2つ+もう1枠は殴れる技でも良いと思いますが、後続のドリュウズやウルガモスへの展開、受けループへの勝ち筋を考えるとトリックが優先されるのかもしれません。


・ハッサム

当初はHBよりのゴツゴツメットで運用するつもりでしたが、ラティハッサムで選出した際に相手のガブリアスの炎技、ユキノオーやラティオスのめざめるパワー炎で崩されるのが気になりオッカの実持ちに。

キノガッサに対してはゴツゴツメットで無くても寝言+後続で対処可能と判断しました。

ビルドガッサに対しても蜻蛉返りからラティオスやウルガモスに繋げれば問題ないでしょう。

剣の舞を切ったことで単体の性能や撃ち合いに弱くなってしまっていますが、それでも催眠耐性はなるべく多く用意しておきたい。


・ウルガモス

カバドリュウズに入るウルガモスのめざめるパワーは悩むところですが、ユキノオー+ヒ―ドラン+ヤドランを崩せること、以前よりシャンデラが入る構築が増えた印象から今回は地面を選択しました。

配分は陽気マンムーの地震+氷の礫を耐える程度まで振っても面白いかと思いますが、CSの火力と素早さの恩恵は大きい。

1舞ジュエルさざめきで補正無しHDバンギラスを高乱数、182眼鏡流星耐えニョロトノを中乱数で落とせる。

虫の知らせ解禁が待ち遠しい。


・カイリュー

眼鏡キングドラの流星群耐え、神速でキングドラを2発、最速バンギラス+2。

脱出雨に対して圧力をかける。

眼鏡吹雪には土下座する。



メンツ自体は珍しいものではないので、選出は既存のカバドリラティとほぼ同様になると思います。

火力に割いた瞑想眠るスイクンは重いものの、ラティオスやカイリューを対面させ負担をかけたり、Bが甘いのでドリュウズの剣舞地震+ステロ+天候で処理は可能です。

ただし、壁パの瞑想スイクンとなると厳しい。


The basic election of Hippowdon-Excadrill is powerful, and since construction weak is conquerable without limit if the three remaining pieces are moreover employed efficiently, it always continues reigning over the peak of a hierarchy. (byエキサイト翻訳)

テーマ : ポケットモンスターブラックホワイト2
ジャンル : ゲーム

第3回CCS 対戦ログ

ポケモン BW2

第3回CCSの対戦ログです。

使用パーティは前回の記事を参照。


~予選リーグ~

1.YUNOさん 0-1 ×

パーティ:バンギラス・ローブシン・ボルトロス(化身)・ソーナンス・メタモン・ポリゴン2

相手選出:ポリゴン2・ソーナンス・ローブシン

自分選出:バンギラス・ローブシン・ラティオス


全体的にローブシンが重く見えるためソーナンスは出てくるはず。

おそらく後発に出てくるとは思いつつ、初手から来る可能性やボルトロスを警戒して先発バンギラスを選出すると初手はポリゴン2。

ダウンロードが発動したため、めざめるパワー格闘を持った高火力のポリゴン2を警戒し一旦ラティオスに引くとやはりめざめるパワー。

急所を引いてしまい冷凍ビームを確実に耐えない体力まで減ったものの、火力から後続のどの技の圏内にも入ると判断し流星群を選択してラティオスを捨てようとすると流星群を外す。

ローブシンを死に出しし、ここでソーナンスでキャッチしてくると判断してバンギラスを投げ成功するも、相手後続のローブシンとソーナンスの組み合わせが崩せず負け。



2.ケンタさん 2-0 ○

パーティ:ボルトロス(化身)・ローブシン・バンギラス・ラティオス・ハッサム・カイリュー

相手選出:ローブシン・ラティオス・バンギラス

自分選出:ローブシン・バンギラス・スイクン


初手はローブシンミラー。

こちらがドレインパンチで突っ張ると相手はラティオスに交代。

バンギラスを投げると相手は流星群。

持ち物は眼鏡と判断。

こちらが冷凍パンチを選択すると相手はローブシンへ交代。

こちらもローブシンへ交代し、マッパを受ける。

後続へ一貫しているのでドレインパンチを選択し相手のローブシンを処理。

相手の死に出しラティオスにマッハパンチを撃ちローブシンを捨てる。

こちらはバンギラスを死に出し、一貫しているのでストーンエッジを選択、ラティオスを落とす。

相手のラスト1匹はバンギラス。

竜舞が怖かったものの、こちらはスカーフのため一度引いて馬鹿力を撃ちこもうとすると相手のバンギラスはジュエル追い打ち。

これを耐え、スイクンを出して殴り勝ち。



3.あおりさん 2-0 ○

パーティ:カバルドン・ガブリアス・ボルトロス(化身)・キノガッサ・ハッサム・スイクン

相手選出:キノガッサ・ガブリアス・カバルドン

自分選出:ローブシン・ラティオス・ボルトロス


初手はローブシンとキノガッサの対面。

引いてくるであろう相手はカバルドンくらいと判断し、胞子をされてもカバルドンに引かれても問題ないようにラティオスへ交代するとキノガッサは胞子。

寝言を選択すると相手はガブリアス交代、寝言はトリックを引きガブリアスの持ち物が鉢巻とわかる。

同時にハッサムはいないと判断する。

そのままもう一度寝言を選択すると波動、相手はカバへ交代。

ダメージ的に物理に耐久を振ったゴツメカバルドンと判断し、ここで選択してくる行動は怠けるか氷のキバあたりを予想。

ボルトロスを投げるとなまけるをされる。

めざめるパワー氷が一貫しているため投げると相手はガブリアスへ交代、ガブリアスが落ちる。

キノガッサを死に出ししてきたこと、2ターン目までの行動からスカーフと判断しローブシンへ交代すると相手はストーンエッジを選択。

カバルドンへ交代するであろうと思いこちらはボルトロスへ交代するとやはりカバルドンへ交代。

めざめるパワー氷を連打し、カバルドンを落としたあとはキノガッサをラティオスで処理して勝ち。



4.おみーさん 1-0 ○

パーティ:ニョロトノ・キングドラ・ナットレイ・ボルトロス(霊獣)・カイリュー・テラキオン

相手選出:カイリュー・ニョロトノ・キングドラ

自分選出:ラティオス・バンギラス・ローブシン


初手はラティオスとカイリューの対面。

こちらは流星群を選択するとニョロトノへ交代、脱出ボタンが発動。

再びカイリューが登場。

強化アイテム竜舞だとまずかったものの、初手の強気な選出から鉢巻の可能性が高いのではないかということ、強化アイテムでなければ竜舞をされてもまだ対処できると判断し、バンギラスへ交代すると相手は逆鱗。

耐えて上から冷凍パンチでカイリューを落とす。

相手は素のキングドラを出す。

ここで仮に身代りをされても突っ張られても問題ないようにローブシンを投げると相手は流星群、ローブシンが落ちたので眼鏡もしくは竜技1.2倍アイテムと確定。

ラティオスを出して竜の波動、相手はニョロトノに交代してニョロトノが落ちる。

バンギラスへ交代して天候を砂に戻し、ラティオスがキングドラを上から殴って勝ち。



5.キョロさん 1-2 ×

パーティ:マンムー・テラキオン・カイリュー・ジバコイル・ウルガモス・ソーナンス

相手選出:マンムー・ジバコイル・ソーナンス

自分選出:バンギラス・スイクン・ヒ―ドラン


当初はスイクン・ボルトロス・バンギラスorローブシンで挑もうと思いましたが、初手スイクン+後発霊獣ボルトロスがきついため、初手スイクンを誘いつつジバコイルや鉢巻カイリューから崩していくようなパーティではないかと迷いバンギラスから入ると見事に予想を外しマンムーが登場。

スイクンへ引くのは素直すぎるのでジバコイルに交代を合わせてくる可能性も考慮し馬鹿力を撃つと素直に地震を撃たれてバンギラスが落ちる。

スイクンを死に出し、がむしゃらを嫌って神速で処理、その後はジバコイルとソーナンスを崩せず負け。

仮に誘われたとしても初手スイクン+後発霊獣ボルトロスで充分対処できたので無駄な深読みをしてしまいました。


6.ドラさん 2-0 ○

パーティ:カバルドン・ドリュウズ・ラティオス・キノガッサ・ソーナンス・サクラビス

相手選出:ラティオス・ソーナンス・キノガッサ

自分選出:スイクン・ラティオス・ローブシン


おそらく先発サポートラティオス+サクラビスやキノガッサの展開をするパーティと予想し、初手スイクンで冷凍ビームで様子をみると相手はやはり光の壁。

どうせ置き土産をされるのであればと思い絶対零度を選択すると相手はソーナンスへ交代、零度が当たる。

相手はキノガッサを死に出し、ラティオスへ交代し胞子を受けるとポイズンヒールキノガッサと判明。

寝言で何を引いても構わないので寝言を選択すると流星群を引くも外す。

相手は身代りをしてきたためローブシンへ交代するとローキック。

種マシンガンを撃たれるもドレインパンチで押していく。

身代りを一度貼ってきてものの、火傷の消耗とドレインパンチの回復量がほぼ同じと判明。

ここで身代り連打は厳しいだろうと思い、突っ張られてもラティオスへ交代されても良いように冷凍パンチを選択するとラティオスが出てきて落ちる。

あとはラティオスの寝言で勝ち。



7.あばうとさん 2-0 ○

パーティ:ボルトロス・トルネロス・カイリキー・エルフーン・ガブリアス・ハッサム

相手選出:トルネロス・カイリキー・ガブリアス

自分選出:ヒ―ドラン・スイクン・ローブシン


本人もおっしゃっていましたが、やりたいことがとてもシンプルでわかりやすいと同時に恐ろしいパーティ。

初手はラム持ちのヒードランから入り、身代りをすると相手は追い風。

こちらはステルスロックを撒くと相手も身代り。

そのまま波動で落とし、カイリキーが登場。

オーバーヒートを撃ち、身代りが割れたところでスイクンに交代。

あとは混乱の壁を乗り越え、出てきたガブリアスを殴り勝ち。



8.くろさん 3-0 ○

パーティ:ラティオス・スイクン・カバルドン・ドリュウズ・ウルガモス・ラッキー

相手選出:ラティオス・カバルドン・ウルガモス

自分選出:ヒ―ドラン・ラティオス・


一見あまり戦ったことのないタイプのカバドリでしたが、こちらのパーティに対してはおそろく死に出しウルガモスで全抜きしてくる戦い方が予想できたので、ステルスロックを撒くためだけにヒ―ドランから入ることに。

初手はステルスロックを選択すると相手は眼鏡トリック。

ステロさえ撒けて切っても問題なかったため突っ張るとカバルドンが登場。

ラティオスを投げると相手は氷の牙。

流星群でカバルドンを落とすとラティオスが登場。

同速に負けても問題なかったため再び流星群で突っ張り、同速に勝って相手のラティオスを落とす。

ラス1はやはりウルガモス。

ラティオスを取っておく意味はなく、万が一蝶舞眠る持ちの場合にもヒードランに有効打がないため流星群で突っ張り、急所を引いてウルガモスを落とし勝ち。



~決勝リーグ~

グレンさん 0-1 ×

パーティ:バンギラス・ローブシン・ラティオス・ヒ―ドラン・ボルトロス(霊獣)・カイリュー

相手選出:ラティオス・ローブシン・ヒードラン

自分選出:バンギラス・スイクン・ラティオス


こちらと5体被りですが、様々形がとれる6匹なのでおそらく構成はまるで違うものだと予想。

先発はラティオスと予想し当たるも、スカーフ噛み砕くを耐えられリフレクターを貼られる。

砂ダメでラティオスが落ち、ローブシンが登場。

壁ブシンでこの構築であれば冷凍パンチの所持はほぼ間違いなく、ここでラティオスへの交代は危険と判断しスイクンへ交代、相手は冷凍パンチ。

火傷引いてしまうとやっかいとは思いつつ、ラティオスの眼鏡波動圏内を狙い熱湯を撃つと火傷を引いてしまう、相手はドレインパンチ。

ここで熱湯を連打し、素直に波動圏内まで持っていけばよかったものの、後続がまだ見えていなかったこと、構成的に可能性は低そうではあるもの雷パンチを所持している可能性におびえてしまい絶対零度を選択するも外し、ブシンは再びドレインパンチ。

その後マッハパンチを耐えもう一度零度を撃つも再び外し砂でスイクンが落ちる。

ラティオスを出し、流星群を選択すると相手はヒードランへ交代。

ここでバンギラスへ交代するのは安直であり、ローブシンを合わせられて負ける未来が見えたのでもう一度流星群で突っ張るとめざめるパワーが飛んできて半減、行動的にタイプはおそらく格闘で、ダメージから持ち物は眼鏡と判断。

体力的にもう一度突っ張る余裕があったため、互いに流星群とめざパを撃ちあう。

ここで竜の波動圏内までヒードランを削れたたため、バンギラスへ交代。

相手もローブシンに交代してきたため、馬鹿力を撃って捨てる。

ラティオスを出し、竜の波動を選択すると相手はドランを切ってラティオスへの砂ダメを稼ぐ。

最後の対面ではこちらはもう波動を撃つしかないものの、相手としては竜の波動を耐えるか非常に怪しい体力であったため、マッハパンチの急所、もしくは波動を低乱数で耐える可能性のどちらが良いか悩まれていました。

祈りながら波動を撃ったところ、乱数で耐えられてしまい、冷凍パンチを撃たれて負け。

素直にスイクンでローブシンを削っておけば波動圏内だったので、後悔しきれないプレミでした。



結果として、決勝リーグ一回線敗退のためベスト16で終了。

これまで参加してきた対戦オフの中で最低の成績で終えてしまったことは悔しいですが、実際に戦っていない参加者の試合も含め面白いものばかりでした。

また機会がありましたら是非参加したいですね。


末筆ながら、運営のちびすけさん・えもんさん・くろいぬさん・参加者の皆様、本当にお疲れさまでした。

最高のオフをありがとうございました。

第3回CCS使用パーティ

ポケモン BW2 パーティ 構築

前回に引き続き参加してきました。

予選リーグ6-2、決勝リーグ初戦敗退と情けない結果となってしまいましたが、BW2移行後初の対戦オフということでとても勉強になる試合が多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

対戦ログは後日別の記事であげたいと思いますので、こちらでは使用パーティの詳細を綴りたいと思います。


・ラティオス@拘り眼鏡

ラティオス2

165-xx-101-170-133-178

流星群・竜の波動・トリック・寝言



・ヒードラン@ラムの実

ヒードラン3

183-xx-127-165-127-141

オーバーヒート・竜の波動・身代り・ステルスロック



・バンギラス@拘りスカーフ

バンギラス2

183-176-132-xx-122-124

ストーンエッジ・噛み砕く・冷凍パンチ・馬鹿力



・ローブシン@火炎玉

ローブシン2

183-210-140-xx-86-71

ドレインパンチ・マッハパンチ・冷凍パンチ・雷パンチ



・スイクン@オボンの実

スイクン

207-xx-171-120-136-96

熱湯・冷凍ビーム・神速・絶対零度



・霊獣ボルトロス@残飯

霊獣ボルトロス

160-xx-90-192-100-168

10万ボルト・めざめるパワー氷・気合玉・悪だくみ



強く意識していたのはレパルダス+キノガッサ+メタモン派生の構築。

絶対に切ることのできない相手でありながら、メタに走りすぎるとこちらの軸が弱くなるのがずっと気になっていました。

そこで今回は久しぶりのヒードランを採用。

ラムを持たせて身代りを入れることで上記3匹のいずれが来ても優位に立ちやすく、サポートラティオス+珠ハッサムのような構築にも隙を見せにくい点を評価しました。

その他スカーフや襷のキノガッサを含む様々なキノガッサに隙を見せないことを常に念頭に置きつつ、メタに走りすぎないことを意識して組んでいきました。


~個別解説~

・ラティオス

Cのラインは眼鏡流星群で167-120のカイリューをマルチスケイル込みで1発。

耐久はC177ボルトロスのめざめるパワー氷を2耐え。

化身ボルトロスに強い駒は1つでも増やしておきたいところですが、男の娘ラティオスの火力不足と物理耐久の過剰さが気にいらなかったので特殊耐久を最低限まで確保し火力を優先しました。

寝言でキノガッサに対してトリックを引いてしまっても基本的には困らないと思います。



・ヒードラン

175-130ラティオスを確2

C182不一致眼鏡波乗り耐え

C216不一致気合玉耐え

C177一致10万ボルトを2耐え

採用理由は上記の通り。



・バンギラス

ごく普通のスカーフバンギラス。

ボルトロス、カイリュー、ラティオス、キングドラへのダメージを考え物理。

耐久に振ったラティオスを落とす確率を落とす確率を上げるためAをもっと上げた方がいいのかもしれません。



・ローブシン

最近の火炎玉ローブシンに対する考え方は、カバルドンとのイタチごっこより、テクニシャンキノガッサの種マシンガンを意識してBにできるだけ割きたいというものが個人的に大きくなっています。

冷凍パンチは空元気と異なり、投げられるタイミングでグライオンやカイリューを1発、Bの甘いカバルドンであれば2発で持っていく火力と一貫しやすさが魅力。

雷パンチはスイクン、ヤドラン、ブルンゲル、ギャラドスを考えると空元気を切ってでも採用して正解だったと思います。

クレセリアが増加しているならしっぺ返しや空元気も悪くないのかもしれませんが、バンギラスや霊獣ボルトロス、零度スイクン、眼鏡ラティオスがいるため無理に殴りに行く相手ではないと思いきりました。



・スイクン

冷凍ビーム+神速で191ガブ程度まで確定。

残りをBに避けるだけ割いただけ。

熱湯で火傷を狙うメリットがあまりなかったので波乗りにするべきでした。



・霊獣ボルトロス

悪だくみで受けループや低速の組み合わせを上から潰していく。

残飯+特性のおかげで電磁波を気にせず積むことができるのはとても優秀。

A182一致逆鱗最高乱数切り耐えまで振って残りCS。

Hが偶数なのは気に入らないところですが、残飯回復量は161と変わらず、穏やかラッキーに対しての6積み10万ボルトの乱数が微妙に変わってくるのでC実地を192にすることを優先しました。




BW2解禁から約2カ月が経ち、色々な要素が開拓されていく様は見ていてとても面白いですね。

今回改めて実感させられました。


記憶が鮮明なうちに対戦ログを書いておきたいと思います。

お疲れ様でした。
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HGSSから10年ぶりにポケモン復帰

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