
【シングル】身代り化身ボルトロス

ポケモン BW2 配分
メモ放出記事2つ目は身代り持ちの化身ボルトロス。

毒びしと組ませた身代り守るの型はさておき、シングルでは電磁波や挑発と比べて採用率がそこまで高くはない印象ですが、個人的にはとても気に入っている技。
化身ボルトロスの身代りは、悪戯心と早いSにより相手の優先度+2以上の技を除けばほぼ先制で張ることができること・多くの先制技と蜻蛉返りに耐性があることにより、有利な対面であればあるほど様子見として張ってもデメリットが少ないことが強み。
あまり積極的に狙いたい行動ではありませんが、スカーフ持ちの岩技外し待ちや逆鱗の混乱待ちもが可能です。
今回はよく使っていた2つをご紹介。
1.残飯電磁波
性格:臆病(めざ氷個体)
持ち物:食べ残し
技構成:10万ボルト・めざめるパワー氷・電磁波・身代り
配分:H52.B56.C148.S252
実数値:161-xx-97-164-100-179
☆攻撃面
・10万ボルト
207-136スイクンに対して132~156(オボン込みで確定2発)
159-110霊獣トルネロスを確定1発(162~192)
197-128ニョロトノに対して138~164
151-115キングドラに対して76~91
177-100ハッサムに対して88~105(連続で最低乱数でなければ2発で落とす)
207-85ローブシンに対して103~123
・めざめるパワー氷
183-105ガブリアスに対して168~200(56.3%で1発)
155-130ラティオスに対して68~80
165-100ランドロスを確定1発(176~208)
☆耐久面
A200ガブリアスの逆鱗を乱数下2つ切りで耐え
C182眼鏡ラティオスの竜の波動を乱数下2つ切りで耐え
残HP131時(身代り1回消費+残飯回復分)、C182眼鏡ラティオスの2ランクダウン流星群耐え(108~127)
A204鉢巻カイリューの神速後に身代り可能(神速の被ダメージは96~113)
C177ボルトロスの10万ボルト後に身代り可能(10万ボルトの被ダメージは94~112)
A200鉢巻ハッサムの電光石火を残飯回復分込みで2耐え
※身代りの耐久について
A166ハッサムの蜻蛉返りを最高乱数以外耐え
A182テクニシャンキノガッサのマッハパンチ耐え
~解説~
悪戯心を存分に活かす型。
電磁波砂でたまに見かけますが、その他の構築にももっと組みこまれて良いと思っています。
身代りが火力のないハッサムの蜻蛉返りを耐える程度まで振ることで、色々と都合の良い耐久ラインに。
もう少し耐久を伸ばすと無振りラティオスの竜の波動を2発耐えたりしますが、C全振りでも元々乱数であるガブリアスを落とす確率と、ハッサム等のポケモンと撃ち合うことを考え残りは全て火力へ。
残飯を持つことで非常に場持ちがよくなり、先制身代り+電磁波の麻痺も相まって壁展開や追い風・トリックルームといったターン数が限られた展開の妨害にも有効。
また、ボルトロス同士のミラーで先に相手に麻痺が入っていた場合、相手の電磁波を身代りですかせるのもおまけ程度ですが気持ち良い。
2.電気ジュエル
性格:臆病(めざ氷個体)
持ち物:電気ジュエル
技構成:10万ボルト・めざめるパワー氷・身代り・選択
配分:H20.B16.C220.S252
実数値:157-121-92-173-100-179
☆攻撃面
・10万ボルト
207-135スイクンをジュエル込みで最低乱数以外1発(205-135は確定1発)
207-85ローブシンに対してジュエル込みで163~193
177-129ハッサムに対してジュエル込みで108~127(+ジュエル無し10万ボルトで落とす)
☆耐久面
最高乱数を引かなければA204鉢巻カイリューの神速後身代り可能
A182ガブリアスの逆鱗を最高乱数以外耐え≒A200珠ハッサム剣舞電光石火耐え
~解説~
不要でしょうが一応。
勿論CSで問題ないのですが、少しだけ耐久を欲張りました。
有利対面で身代りを張り、広い範囲と高いSを活かして殴る。
電気技を受け後出しから処理しようとしてくるポケモンを連続技を除き安全に殴りつつ、スカーフか否かの判断が可能。
命の珠でも良いが、突っ張られた際にスイクンを1発で処理でき、ローブシンやハッサムの処理速度が変わる電気ジュエルの強さがお気に入り。
おまけ
身代りボルトロスを使っていたときの原監督

メモ放出記事2つ目は身代り持ちの化身ボルトロス。

毒びしと組ませた身代り守るの型はさておき、シングルでは電磁波や挑発と比べて採用率がそこまで高くはない印象ですが、個人的にはとても気に入っている技。
化身ボルトロスの身代りは、悪戯心と早いSにより相手の優先度+2以上の技を除けばほぼ先制で張ることができること・多くの先制技と蜻蛉返りに耐性があることにより、有利な対面であればあるほど様子見として張ってもデメリットが少ないことが強み。
あまり積極的に狙いたい行動ではありませんが、スカーフ持ちの岩技外し待ちや逆鱗の混乱待ちもが可能です。
今回はよく使っていた2つをご紹介。
1.残飯電磁波
性格:臆病(めざ氷個体)
持ち物:食べ残し
技構成:10万ボルト・めざめるパワー氷・電磁波・身代り
配分:H52.B56.C148.S252
実数値:161-xx-97-164-100-179
☆攻撃面
・10万ボルト
207-136スイクンに対して132~156(オボン込みで確定2発)
159-110霊獣トルネロスを確定1発(162~192)
197-128ニョロトノに対して138~164
151-115キングドラに対して76~91
177-100ハッサムに対して88~105(連続で最低乱数でなければ2発で落とす)
207-85ローブシンに対して103~123
・めざめるパワー氷
183-105ガブリアスに対して168~200(56.3%で1発)
155-130ラティオスに対して68~80
165-100ランドロスを確定1発(176~208)
☆耐久面
A200ガブリアスの逆鱗を乱数下2つ切りで耐え
C182眼鏡ラティオスの竜の波動を乱数下2つ切りで耐え
残HP131時(身代り1回消費+残飯回復分)、C182眼鏡ラティオスの2ランクダウン流星群耐え(108~127)
A204鉢巻カイリューの神速後に身代り可能(神速の被ダメージは96~113)
C177ボルトロスの10万ボルト後に身代り可能(10万ボルトの被ダメージは94~112)
A200鉢巻ハッサムの電光石火を残飯回復分込みで2耐え
※身代りの耐久について
A166ハッサムの蜻蛉返りを最高乱数以外耐え
A182テクニシャンキノガッサのマッハパンチ耐え
~解説~
悪戯心を存分に活かす型。
電磁波砂でたまに見かけますが、その他の構築にももっと組みこまれて良いと思っています。
身代りが火力のないハッサムの蜻蛉返りを耐える程度まで振ることで、色々と都合の良い耐久ラインに。
もう少し耐久を伸ばすと無振りラティオスの竜の波動を2発耐えたりしますが、C全振りでも元々乱数であるガブリアスを落とす確率と、ハッサム等のポケモンと撃ち合うことを考え残りは全て火力へ。
残飯を持つことで非常に場持ちがよくなり、先制身代り+電磁波の麻痺も相まって壁展開や追い風・トリックルームといったターン数が限られた展開の妨害にも有効。
また、ボルトロス同士のミラーで先に相手に麻痺が入っていた場合、相手の電磁波を身代りですかせるのもおまけ程度ですが気持ち良い。
2.電気ジュエル
性格:臆病(めざ氷個体)
持ち物:電気ジュエル
技構成:10万ボルト・めざめるパワー氷・身代り・選択
配分:H20.B16.C220.S252
実数値:157-121-92-173-100-179
☆攻撃面
・10万ボルト
207-135スイクンをジュエル込みで最低乱数以外1発(205-135は確定1発)
207-85ローブシンに対してジュエル込みで163~193
177-129ハッサムに対してジュエル込みで108~127(+ジュエル無し10万ボルトで落とす)
☆耐久面
最高乱数を引かなければA204鉢巻カイリューの神速後身代り可能
A182ガブリアスの逆鱗を最高乱数以外耐え≒A200珠ハッサム剣舞電光石火耐え
~解説~
不要でしょうが一応。
勿論CSで問題ないのですが、少しだけ耐久を欲張りました。
有利対面で身代りを張り、広い範囲と高いSを活かして殴る。
電気技を受け後出しから処理しようとしてくるポケモンを連続技を除き安全に殴りつつ、スカーフか否かの判断が可能。
命の珠でも良いが、突っ張られた際にスイクンを1発で処理でき、ローブシンやハッサムの処理速度が変わる電気ジュエルの強さがお気に入り。
おまけ
身代りボルトロスを使っていたときの原監督

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テーマ : ポケットモンスターブラックホワイト2
ジャンル : ゲーム