
【クリスマスカップ】グラワタホウオウアルセテラキパルキア

ポケモン BW2 パーティ 構築
現在開催中のクリスマスカップで使用した構築です。
禁止伝説解禁ルールは4thGS・5thGS含め経験がなかったため、個人的にはとても新鮮で楽しいルールでした。
以下構成と配分
1.グラードン@黒い鉄球

207-218-160-xx-110-114
地震・岩雪崩・投げつける・守る
2.ワタッコ@気合の襷

HS
眠り粉・アンコール・宿り木の種・守る
3.ホウオウ@残飯 ※プレッシャー

HS
聖なる炎・ブレイブバード・身代り・守る
4.アルセウス@ゴーストプレート

205-xx-140-172-140-179
さばきのつぶて・瞑想・鬼火・自己再生
5.テラキオン@格闘ジュエル

AS
インファイト・岩雪崩・ファストガード・守る
6.パルキア@ハバンの実 ※プレッシャー

185-xx-121-182-141-167
亜空切断・ハイドロポンプ・雷・守る
所謂グラワタホウオウからスタートしたパーティ。
ここに霊アルセウスを加え、ワタッコによるサポートで展開を狙いました。
次に採用したのは、コジョンドや禁止竜組より早く、ノーマルアルセウス・キュレム・ホウオウ・ディアルガ・バンギラスに強力な圧力をかけられるテラキオン。
最後に補完としてパルキアを採用しました。
~個別解説~
・グラードン
鉄球時に最遅ノオーより遅く、投げつけた後に無補正バンギラスより早くなるようにSを設定。
天候を取ることはもちろんですが、相手のトリックルームに対応できることを意識して鉄球持ちにしました。
S以外の配分はぎりぎりまで悩みましたが、耐久より火力を優先しました。
ほとんどぶっぱですが、これでも地震で無振りカイオーガを高乱数2発、投げつけるで無振りミュウツーが1発、投げつける+ダブル補正地震で223-140の霊アルセウスを高乱数で落とす程度。
・ワタッコ
眠り粉+アンコールまでは確定。
残り2つを悩みましたが、ワタッコ自身のダメージソースも欲しくなったので怒りの粉と手助けではなく宿り木の種+守るを選択しました。
霊アルセウスと並べることが多く、「怒りの粉があったら・・・」という場面はほとんどありませんでした。
眠り粉はもちろんですが、ダブルバトルにおける先制アンコールの強さを改めて実感しました。
・ホウオウ
早いホウオウの身代りは強いとどこかで聞いたのでHS。
陽気だと耐久に振ったカイオーガを2発で落とせないので意地っ張り。
拘りアイテムを持ったポケモンの主力技がしおふきや流星群、吹雪といったPPの少ない技であることが多いので、守る+身代りで枯らす勝ち筋を増やせるように特性はプレッシャー。
・アルセウス
タイプは猫だましと神速が無効のゴースト。
Sをルギアやラティオスのいる110族+1に設定し、Cにぶっぱ、残りをH。
ワタッコのサポートで要塞化も狙っていたので、さばきのつぶて・瞑想・自己再生といった構成まで確定。
残り1枠は悩みましたが、ノーマルアルセウスやバンギラスに刺さり、瞑想と合わせてより要塞化を狙える鬼火を選択。
実際には瞑想を積まずに殴っていたことも多かったので、火力に割いて正解だったと思います。
・テラキオン
ノーマルアルセウス・ホウオウ・ディアルガ・バンギラスに圧力をかけられるポケモンが欲しかったので採用。
ノーマルアルセウスはほとんどテラキオンより遅い配分が多いと予想しファストガードを採用しましたが、正直ほとんど必要な場面はなかったので、手助けやストーンエッジあたりがよかったかもしれません。
・パルキア
よくある配分。
ハバン込みで182眼鏡流星耐え、ハイドロポンプで晴れ下の207-110グラードン2発、亜空切断でラティオス1発、雷で207-160カイオーガ2発。
この配分だと201-120ホワイトキュレムを亜空切断で最高乱数を引かなければ落とせず、C222命の珠流星群は25%で落とされてしまう。
カイオーガのスカーフ判断や、潮吹きのPPを減らしてほしかったのでテレパシーではなくプレッシャー。
とても面白いルールだったので、今後も非公式の対戦オフやネット大会で同様のルールが開催されると嬉しいですね。
その際は今回使えなかったスカイシェイミが使えるようになるともっと面白いと思います。

現在開催中のクリスマスカップで使用した構築です。
禁止伝説解禁ルールは4thGS・5thGS含め経験がなかったため、個人的にはとても新鮮で楽しいルールでした。
以下構成と配分
1.グラードン@黒い鉄球

207-218-160-xx-110-114
地震・岩雪崩・投げつける・守る
2.ワタッコ@気合の襷

HS
眠り粉・アンコール・宿り木の種・守る
3.ホウオウ@残飯 ※プレッシャー

HS
聖なる炎・ブレイブバード・身代り・守る
4.アルセウス@ゴーストプレート

205-xx-140-172-140-179
さばきのつぶて・瞑想・鬼火・自己再生
5.テラキオン@格闘ジュエル

AS
インファイト・岩雪崩・ファストガード・守る
6.パルキア@ハバンの実 ※プレッシャー

185-xx-121-182-141-167
亜空切断・ハイドロポンプ・雷・守る
所謂グラワタホウオウからスタートしたパーティ。
ここに霊アルセウスを加え、ワタッコによるサポートで展開を狙いました。
次に採用したのは、コジョンドや禁止竜組より早く、ノーマルアルセウス・キュレム・ホウオウ・ディアルガ・バンギラスに強力な圧力をかけられるテラキオン。
最後に補完としてパルキアを採用しました。
~個別解説~
・グラードン
鉄球時に最遅ノオーより遅く、投げつけた後に無補正バンギラスより早くなるようにSを設定。
天候を取ることはもちろんですが、相手のトリックルームに対応できることを意識して鉄球持ちにしました。
S以外の配分はぎりぎりまで悩みましたが、耐久より火力を優先しました。
ほとんどぶっぱですが、これでも地震で無振りカイオーガを高乱数2発、投げつけるで無振りミュウツーが1発、投げつける+ダブル補正地震で223-140の霊アルセウスを高乱数で落とす程度。
・ワタッコ
眠り粉+アンコールまでは確定。
残り2つを悩みましたが、ワタッコ自身のダメージソースも欲しくなったので怒りの粉と手助けではなく宿り木の種+守るを選択しました。
霊アルセウスと並べることが多く、「怒りの粉があったら・・・」という場面はほとんどありませんでした。
眠り粉はもちろんですが、ダブルバトルにおける先制アンコールの強さを改めて実感しました。
・ホウオウ
早いホウオウの身代りは強いとどこかで聞いたのでHS。
陽気だと耐久に振ったカイオーガを2発で落とせないので意地っ張り。
拘りアイテムを持ったポケモンの主力技がしおふきや流星群、吹雪といったPPの少ない技であることが多いので、守る+身代りで枯らす勝ち筋を増やせるように特性はプレッシャー。
・アルセウス
タイプは猫だましと神速が無効のゴースト。
Sをルギアやラティオスのいる110族+1に設定し、Cにぶっぱ、残りをH。
ワタッコのサポートで要塞化も狙っていたので、さばきのつぶて・瞑想・自己再生といった構成まで確定。
残り1枠は悩みましたが、ノーマルアルセウスやバンギラスに刺さり、瞑想と合わせてより要塞化を狙える鬼火を選択。
実際には瞑想を積まずに殴っていたことも多かったので、火力に割いて正解だったと思います。
・テラキオン
ノーマルアルセウス・ホウオウ・ディアルガ・バンギラスに圧力をかけられるポケモンが欲しかったので採用。
ノーマルアルセウスはほとんどテラキオンより遅い配分が多いと予想しファストガードを採用しましたが、正直ほとんど必要な場面はなかったので、手助けやストーンエッジあたりがよかったかもしれません。
・パルキア
よくある配分。
ハバン込みで182眼鏡流星耐え、ハイドロポンプで晴れ下の207-110グラードン2発、亜空切断でラティオス1発、雷で207-160カイオーガ2発。
この配分だと201-120ホワイトキュレムを亜空切断で最高乱数を引かなければ落とせず、C222命の珠流星群は25%で落とされてしまう。
カイオーガのスカーフ判断や、潮吹きのPPを減らしてほしかったのでテレパシーではなくプレッシャー。
とても面白いルールだったので、今後も非公式の対戦オフやネット大会で同様のルールが開催されると嬉しいですね。
その際は今回使えなかったスカイシェイミが使えるようになるともっと面白いと思います。

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