
バシャーモ構築補足

ポケモン BW 構築
以前のバシャーモ入り構築記事からその後の変更点や解説が不十分だったと思われる部分の補足、使用してきた感想を綴ります。
ポケモン自体の変更はありませんが、配分や構成もある程度まとまったので改めて
・バシャーモ@命の球

陽気:156-172-90-xx-90-145
フレアドライブ・飛び膝蹴り・シャドークロー・守る
・ラグラージ@オボンの実

腕白:207-134-139-xx-122-81
欠伸・ステルスロック・雪雪崩・地震
・ユキノオー@気合の襷

控えめ:175-xx-95-158-105-103
吹雪・ギガドレイン・宿り木の種・守る
・ラティオス@拘り眼鏡

臆病:155-xx-101-182-130-178
流星群・雷・波乗り・トリック
・メタグロス@シュカ

意地っ張り:187-176-152-103-135-91
バレットパンチ・思念の頭突き・目覚めるパワー炎・冷凍パンチ
・トルネロス@飛行のジュエル

陽気:155-167-90-xx-100-179
アクロバット・蜻蛉返り・挑発・追い風
~全体解説~
前回の記事から変更した点はスカーフユキノオー→襷ユキノオーにしたこととバシャーモの技のみ。
ラグラージのステロや欠伸サポート、ラティオスのトリック、トルネロスの追い風等からバシャーモの展開をすることが理想的。
追い風と加速の相性は良く、追い風が切れるころにはバシャーモが充分加速できていることが多い。
ただし、バシャーモ中心の構築だからといってバシャーモに負担をかけ過ぎると消耗の激しさから非常に扱いづらくなってしまいます。
バシャーモを採用する場合、よく使用される先制技の被ダメや自身のフレドラ・球ダメの反動、天候ダメ等を常に考慮しなければなりません。
事実、これらの要因をおろそかにしてしまったため負けた試合が多かったです。
バシャーモが広範囲高火力であることは事実ですが、単体で3タテさせようとするのではなく、他の2匹でも殴りつつサイクルを回していく中で起点が作れればおいしい程度に留めることも大事だと考えています。
見せ合い段階で刺さっている相手が多いからといって、ドリュウズやキングドラ等のエースとは異なり、消耗が激しく短命であることを忘れず、バシャーモ単体に負担をかけすぎないようにしたいところ。
~個別解説~
・バシャーモ
めざ氷持ちと両方使用していましたが、ASの火力が欲しかった場面が多かったので陽気ASのシャドークロー持ちに。
しばらくは剣舞で使用していましたが「守るがあったら勝てた試合」>「剣舞があったから勝てた試合」だったこともあり守るに変更しました。
剣舞のないシャドークローはどうなのかと思いましたが、フレドラの反動や飛び膝の外しをしたくなくてシャドクロで落とせるような場面が多々あったので無駄ではなかったと思います。
ただ、起点作りのギミックがある構築なので剣舞が欲しい場面も多々あります。
いっそのこと守ると剣舞の両立も検討しています。
・ラグラージ
カバルドンではなくラグラージの理由は相手の砂メンツを強化したくないこともありますが、そもそもバシャーモ+ユキノオー+ラティオスから入った構築だからというのが本当の理由です。
よくラグバシャとか言われてますが、私の場合はこの組み合わせから入ったわけではありません。
挑発持ちトルネやボルトへの性能もカバと異なるところ。
残飯でなくオボンの理由はカバと違い指数の足りなさを感じたため。
球意地っ張りドリュウズの地震2耐えと眼鏡ラティオスの流星耐え両立はオボンでないと厳しい。
また、グロスやドリュウズが重いのでバシャの負担を減らせるように起点サポートだけでなくこいつ自身でも殴りたい場面があると思ったので。
吠えるも欲しかったのですが、殴れる攻撃技が1つだけというのも不安だったので妥協。
気分でウルガを意識したアクテ持ちの個体に変えたりしています。
・ユキノオー
雨や砂を塗り替えてそれぞれのエースをバシャが抜けるようにしたり、宿り木と霰で本来キツイグロスを消耗させたり。
襷にすることで対面ならどのガブリアスにも勝てるように。
交代先を吹雪でガンガン削っていきたかったので控えめぶっぱ。
面倒だった小さくなるスターミーに対しても吹雪で必中かつ身代りが確定で壊せること、霰で残飯回復を阻止できること、ギガドレインの回復もあるので消耗しづらい事などもあり活躍してくれました。
ギガドレインは個人的に採用したくない技ですが、水耐久と撃ち合ったりする際に便利だったのもあり渋々採用。
草結びでも問題ないと思います。
・ラティオス
バシャーモとはすこぶる相性が良いと思っている拘りラティオス。
単純な攻撃範囲の補完だけでなく、ラティオスの弱点である悪・虫・氷をバシャーモが半減できることから拘りトリック後に起点にできる可能性もある。
技構成は眼鏡持ちのよくあるものに落ち着きました。
・メタグロス
一番微妙な枠。
ガブとラティオスに遂行技を持ち、ブシンにそこまで弱くない鋼枠として採用。
ハッサムやナットレイがまだ重いのでめざ炎持ちにしましたが、バンギラスに遂行できる技がないのでアームハンマーが欲しい場面も多かったです。
・トルネロス
追い風サポートできて、かつラティオスや格闘を上から縛れる火力を持っているということで採用。
先発のイメージが多いと思いますが、ラグラージと組み合わせているときは後続のほうが多かったと思います。
少々強引ですが、ラティオスの流星下降に合わせて死に出しで出てきたウルガモスに投げ、相手が蝶舞なら追い風して後続のバシャに任せたり、突っ張ってきたら耐えてアクロバットorクッションにしてまたラティオスを出す等の使い方もしていました。
スカーフラティオスがやや増えてきた印象があるので、この枠は流星耐え調整の余裕があるボルトロスに変更し、追い風サポートから電磁波サポートへ変えるかもしれません。
最後にバシャーモの覚えておきたい被ダメ等をまとめておきます
・天候ダメ→9
・球ダメ→15
・A176グロスのバレットパンチ→22~27
・A187グロスのバレットパンチ→24~28
・A150ハッサムのテクニシャンバレットパンチ→29~34
・A178黒帯ブシンのマッハパンチ→54~64
・A204鉢巻カイリューの神速→102~121
バシャーモ入りの似たような構築もよく見るようになったので今更感がありますね。
放送でよく聞かれることは大体書いたつもりです。
それでは!
以前のバシャーモ入り構築記事からその後の変更点や解説が不十分だったと思われる部分の補足、使用してきた感想を綴ります。
ポケモン自体の変更はありませんが、配分や構成もある程度まとまったので改めて
・バシャーモ@命の球

陽気:156-172-90-xx-90-145
フレアドライブ・飛び膝蹴り・シャドークロー・守る
・ラグラージ@オボンの実

腕白:207-134-139-xx-122-81
欠伸・ステルスロック・雪雪崩・地震
・ユキノオー@気合の襷

控えめ:175-xx-95-158-105-103
吹雪・ギガドレイン・宿り木の種・守る
・ラティオス@拘り眼鏡

臆病:155-xx-101-182-130-178
流星群・雷・波乗り・トリック
・メタグロス@シュカ

意地っ張り:187-176-152-103-135-91
バレットパンチ・思念の頭突き・目覚めるパワー炎・冷凍パンチ
・トルネロス@飛行のジュエル

陽気:155-167-90-xx-100-179
アクロバット・蜻蛉返り・挑発・追い風
~全体解説~
前回の記事から変更した点はスカーフユキノオー→襷ユキノオーにしたこととバシャーモの技のみ。
ラグラージのステロや欠伸サポート、ラティオスのトリック、トルネロスの追い風等からバシャーモの展開をすることが理想的。
追い風と加速の相性は良く、追い風が切れるころにはバシャーモが充分加速できていることが多い。
ただし、バシャーモ中心の構築だからといってバシャーモに負担をかけ過ぎると消耗の激しさから非常に扱いづらくなってしまいます。
バシャーモを採用する場合、よく使用される先制技の被ダメや自身のフレドラ・球ダメの反動、天候ダメ等を常に考慮しなければなりません。
事実、これらの要因をおろそかにしてしまったため負けた試合が多かったです。
バシャーモが広範囲高火力であることは事実ですが、単体で3タテさせようとするのではなく、他の2匹でも殴りつつサイクルを回していく中で起点が作れればおいしい程度に留めることも大事だと考えています。
見せ合い段階で刺さっている相手が多いからといって、ドリュウズやキングドラ等のエースとは異なり、消耗が激しく短命であることを忘れず、バシャーモ単体に負担をかけすぎないようにしたいところ。
~個別解説~
・バシャーモ
めざ氷持ちと両方使用していましたが、ASの火力が欲しかった場面が多かったので陽気ASのシャドークロー持ちに。
しばらくは剣舞で使用していましたが「守るがあったら勝てた試合」>「剣舞があったから勝てた試合」だったこともあり守るに変更しました。
剣舞のないシャドークローはどうなのかと思いましたが、フレドラの反動や飛び膝の外しをしたくなくてシャドクロで落とせるような場面が多々あったので無駄ではなかったと思います。
ただ、起点作りのギミックがある構築なので剣舞が欲しい場面も多々あります。
いっそのこと守ると剣舞の両立も検討しています。
・ラグラージ
カバルドンではなくラグラージの理由は相手の砂メンツを強化したくないこともありますが、そもそもバシャーモ+ユキノオー+ラティオスから入った構築だからというのが本当の理由です。
よくラグバシャとか言われてますが、私の場合はこの組み合わせから入ったわけではありません。
挑発持ちトルネやボルトへの性能もカバと異なるところ。
残飯でなくオボンの理由はカバと違い指数の足りなさを感じたため。
球意地っ張りドリュウズの地震2耐えと眼鏡ラティオスの流星耐え両立はオボンでないと厳しい。
また、グロスやドリュウズが重いのでバシャの負担を減らせるように起点サポートだけでなくこいつ自身でも殴りたい場面があると思ったので。
吠えるも欲しかったのですが、殴れる攻撃技が1つだけというのも不安だったので妥協。
気分でウルガを意識したアクテ持ちの個体に変えたりしています。
・ユキノオー
雨や砂を塗り替えてそれぞれのエースをバシャが抜けるようにしたり、宿り木と霰で本来キツイグロスを消耗させたり。
襷にすることで対面ならどのガブリアスにも勝てるように。
交代先を吹雪でガンガン削っていきたかったので控えめぶっぱ。
面倒だった小さくなるスターミーに対しても吹雪で必中かつ身代りが確定で壊せること、霰で残飯回復を阻止できること、ギガドレインの回復もあるので消耗しづらい事などもあり活躍してくれました。
ギガドレインは個人的に採用したくない技ですが、水耐久と撃ち合ったりする際に便利だったのもあり渋々採用。
草結びでも問題ないと思います。
・ラティオス
バシャーモとはすこぶる相性が良いと思っている拘りラティオス。
単純な攻撃範囲の補完だけでなく、ラティオスの弱点である悪・虫・氷をバシャーモが半減できることから拘りトリック後に起点にできる可能性もある。
技構成は眼鏡持ちのよくあるものに落ち着きました。
・メタグロス
一番微妙な枠。
ガブとラティオスに遂行技を持ち、ブシンにそこまで弱くない鋼枠として採用。
ハッサムやナットレイがまだ重いのでめざ炎持ちにしましたが、バンギラスに遂行できる技がないのでアームハンマーが欲しい場面も多かったです。
・トルネロス
追い風サポートできて、かつラティオスや格闘を上から縛れる火力を持っているということで採用。
先発のイメージが多いと思いますが、ラグラージと組み合わせているときは後続のほうが多かったと思います。
少々強引ですが、ラティオスの流星下降に合わせて死に出しで出てきたウルガモスに投げ、相手が蝶舞なら追い風して後続のバシャに任せたり、突っ張ってきたら耐えてアクロバットorクッションにしてまたラティオスを出す等の使い方もしていました。
スカーフラティオスがやや増えてきた印象があるので、この枠は流星耐え調整の余裕があるボルトロスに変更し、追い風サポートから電磁波サポートへ変えるかもしれません。
最後にバシャーモの覚えておきたい被ダメ等をまとめておきます
・天候ダメ→9
・球ダメ→15
・A176グロスのバレットパンチ→22~27
・A187グロスのバレットパンチ→24~28
・A150ハッサムのテクニシャンバレットパンチ→29~34
・A178黒帯ブシンのマッハパンチ→54~64
・A204鉢巻カイリューの神速→102~121
バシャーモ入りの似たような構築もよく見るようになったので今更感がありますね。
放送でよく聞かれることは大体書いたつもりです。
それでは!
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ジャンル : ゲーム